- 湖楽園キャンプ場ってどんな感じ?
- サイトの雰囲気や広さは?
- 利用時間や金額が知りたい
長野県の北部、上水内(かみみのち)郡信濃町にある湖楽園キャンプ場。
新潟県との県境にも近い、湖の畔でのキャンプを楽しめるキャンプ場です。
野尻湖はナウマンゾウの化石が発掘された事でも知られています。
今回の記事ではそんな湖楽園キャンプ場の特徴やサイトの雰囲気について紹介します。
湖楽園キャンプ場の基本情報
- 湖楽園キャンプ場の基本情報
- 所在地:長野県上水内郡信濃町野尻360
宿泊利用時間:14:00~翌12:00
チェックイン:14:00~17:00
テントサイト料金:1名1泊3000円
小学生以下無料
オートサイト料金:1名1泊3500円
小学生以下無料
日帰り利用時間:10:00~18:00
日帰り入園料:中学生以上 1名1日2000円
小学生 1名1日1000円
ゴミの処理:ゴミは持ち帰り。灰捨て場は有り
公式サイト:https://michikusaboo.wixsite.com/korakuenn/home
上記に加え、大人数の利用で複数の区画を利用する場合は追加料金が必要になります。
キャンセル等の規定や料金については公式サイトの確認・キャンプ場への問い合わせをお願いします。
場内設備
湖楽園キャンプ場の設備を紹介していきます。
管理棟
駐車場に入ってすぐの所にある建物がキャンプ場の管理棟になります。
筆者の行った2023年時点では売店や道具レンタルは無く、薪と炭の販売のみ扱っていました。
水場
水場は広くて蛇口の数も多く、照明もセンサー付きなので夜間でも自動で明るくなります。
またキャンプ場としては珍しく、水道水は飲用可能!
荷物として重くなる水を持って行かなくても飲み水を確保できます。
トイレ
トイレは駐車場の奥側に。
サイトからは離れているためニオイが気になるといった事もありませんでした。
炭捨て場
水場の隣には炭捨てスペースが。
しっかりと鎮火させた炭や灰はこちらに捨てることが出来ます。
シャワー・洗濯機
写真を撮り忘れてしまいましたが、シャワー室と洗濯機も完備しています。
野尻湖で遊んだ後にシャワーを浴びたり、濡れた服を洗濯することも可能です。
サイト
キャンプ場内図はこのようになっていて、1~22は区画サイト、A~Hはオートサイトになています。
区画サイトの地面は草の生えた土で、大きな石もなくペグもスムーズに打ち込むことが出来ました。
若干砂っぽい箇所もありましたが、ペグが抜けるほど柔らかい箇所も無く風の中でもタープをしっかり張ることが出来ました。
1区画のサイトの広さはだいたい4~5人くらいまでの使用にピッタリな広さで、イメージとしてはヘキサタープのロープがサイトの幅ピッタリに収まるくらいの広さ。
大抵のテントは設営可能な広さですが、6人以上の大人数でキャンプをする場合は2サイト使用する方が快適かもしれません。
使用テントはコールマンのエクスカーションティピー、タープはコールマンのヘキサライトです。
サイトから開放的な景色が楽しめる
湖楽園キャンプ場はどのサイトも湖までの間に遮蔽物がほとんどなく、野尻湖の眺めを楽しみながらキャンプをすることが可能。
特に区画サイトの1~9番は野尻湖に面した区画になっているので、開放感のある景色の中でキャンプが出来ます。
日中は涼しげな景色を、夕方以降は幻想的な雰囲気を楽しむことが出来ます。
私が訪れた時はあいにく夜から曇ってしまいましたが、天気が良ければ星も良く見えるでしょう。
湖楽園キャンプ場へのアクセス
湖楽園キャンプ場の最寄りインターは上信越自動車道信濃町IC。
新潟方面からのアクセスの場合、手前の中郷ICや妙高高原ICで降りて買い物を済ませるのもオススメです。
インターから野尻湖方面に向かう国道18号は信号も少なく、少し手前から下道を使っても意外とスムーズに到着できます。
長野方面からの場合長野ICで降りると、移動時間は伸びてしまいますが道中で多くのアウトドアショップに立ち寄ることもできます。
周辺情報
湖楽園キャンプ場周辺の施設を地図にまとめて紹介します。
野尻湖周辺は観光地的な落ち着いた雰囲気がある反面、スーパー等の大型店舗は少なくなっています。
キャンプ場周辺にはオシャレなカフェが豊富で、車で10分程の距離には妙高高原の温泉施設が多くあります。
長野方面・新潟方面両方に温泉施設が点在しているので、キャンプ帰りの休憩にもオススメです。
キャンプ場近くには本格的なサウナ施設もありますよ!
まとめ
野尻湖に面した開放的な空気を楽しむことが出来る湖楽園キャンプ場。
水辺でのキャンプに興味がある方はもちろん、交通アクセスも比較的良好なので「運転が苦手だから山奥はちょっと・・・」という方にもオススメのキャンプ場です。
アクセスが良い割には車などの騒音もほとんどなく、かなり静かなキャンプを楽しむことが出来ました。
山の中のキャンプ場とは少し違った雰囲気でのキャンプを楽しみたい方は、ぜひ湖楽園キャンプ場でのキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?
この記事が少しでもキャンプ場選びの参考になれば幸いです。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。