キャンプを始めて約4年、アウトドアメインの当ブログを始めてから約2年が経ちました。
おかげさまでたくさんのアクセスを頂けるようになり、本当に嬉しい限りです。
今回の記事ではアウトドアブロガーらしく「これまで使ってきた中で本気で良かったギア」をまとめて紹介していこうと思います。
ソロキャンプがメインの筆者の視点から、本気で気に入ったギア・オススメできるギアを10個に絞って紹介していきます。
正直10個以上オススメギアがありますが、厳選したものを紹介するという意味でも特にオススメな物に絞りました。
カテゴリの垣根を越えて紹介していくので、一つくらいは気に入ってもらえるギアが見つかるはず!
使い勝手の良いギアが多いので、初心者の方にもオススメ出来るものばかりです。
「何か新しいギアが欲しいな」なんて考えている方は、ぜひ最後までご覧ください!
コールマン ワンマントルガソリンランタン
明るくて雰囲気抜群・ロングライフで高性能なコールマンのガソリンランタン。
明るさは強烈でありながら目が痛くない色合いで、照射角度が広いので居住スペースをまんべんなく照らすことが出来ます。
コールマンからは複数のガソリンランタンが発売されていますが、ワンマントルの286Aはソロキャンプからグループキャンプまで幅広く使えて本気でオススメ。
満タン給油で7.5~15時間の点灯が可能なので、日没の早い冬でも燃料切れを心配する必要がありません。
点灯や手入れには多少の手間もかかりますがその分愛着も沸き、アウトドアらしい明るいランタンが欲しい方には間違いなくハマるランタンです。
親から子に受け継げる超寿命な製品でもあるので、まさに一生もののランタンになること間違い無しです。
実際私が持っているものの内一つは親から譲り受けた物です。
フュアハンドランタン
ランタンが続きますが、フュアハンドのベイビースペシャル276オイルランタンも雰囲気抜群で満足度の高いアイテムです。
ガソリンランタンと違い明るさはかなり控えめですが、ロウソクのように揺れる炎の明かりは眺めているだけでも時間を忘れられるほど魅力的。
ソロキャンプでの夕食後~就寝までのリラックスタイムを過ごすにはまさにピッタリのランタンです。
長い歴史のあるランタンでレトロ感もバツグン、カラーバリエーションも豊富なので、キャンプのアクセントとしても最高のアイテムです。
焚き火とフュアハンドランタンを眺めながらゆっくりと寝るまでの時間を過ごす。キャンプで一番好きな時間です。
コールマン ファイアーディスク
これ以上ないくらいシンプルなコールマンの焚き火台、ファイアーディスク。
足を立てるための10秒あれば設置可能なシンプルさ、空気の通りやすさから来る燃焼効率の高さが魅力の焚き火台です。
薪が燃えていく様子がしっかりと見えるため、焚き火そのものを楽しみたい人には特にオススメ。
他の焚き火台に比べると調理での利便性は多少劣りますが、付属の焼き網を使っての調理ももちろん可能です。
シンプルゆえに価格も安く、部品が少ないため軽量かつ頑丈なところも優秀な焚き火台です。
「焚き火が好き!薪いっぱい燃やしたい!」と言う人も間違いなく楽しめる一台ですよ!
コールマン ツーリングドームLX
自分にとってのソロキャンプ用テントの決定版になった、コールマンのツーリングドームLX。
ド定番なだけあり、簡単な設営、広い前室、キャノピー搭載で季節を問わず快適なキャンプを楽しめる優秀テントです。
1~2人用のツーリングドームSTもありますが、2~3人用のLXをソロで使っても決して大きすぎずゆったりと過ごすことが出来ます。
大きな2面ドアは両方ともメッシュに出来るため通気性も良く、夏場でも蒸し暑くなく快適。
多くのキャンパーさんに愛用されるだけあって、不満を感じさせない仕上がりのテントになっています。
不満無く気楽に使えるテントだからこそ、気楽に過ごしたいキャンプにはピッタリなテントです。
エリッゼステーク
テントやタープ等キャンプギア設営の必須アイテムであるペグですが、キャンプギア付属のペグは強度が低く設営中に曲がってしまう事も少なくありません。
鍛造ペグのエリッゼステークは非常に頑丈で、締まった土や石の多い地面にもハンマーでガツガツ打ち込んでいけます。
ペグが負けてしまう心配が要らないので設営のストレスも無く、石があるからとペグを打ち直す必要も無いので設営時間を大幅に短縮できます。
色鮮やかなカラーバリエーションも魅力で、キャンプのアクセントとして使えるのももちろん躓き防止にも役立ちます。
「キャンプに必須では無いけど買ってよかったもの」ランキングであれば1位と言っても良いくらい、キャンプでの実用性が高いアイテムです。
ペグが付属する事を考慮したうえでも購入を推奨する一品。28㎝のペグならタープなど重さがあるギアにも対応できます。
ユニフレーム フィールドラック
折り畳み式でコンパクト、重ね合わせて収納スペースを作ることができるユニフレームのフィールドラック。
ただしおすすめしたいポイントは収納としてではなく、別売りの天板を併用してのテーブルとしての使い勝手の良さにあります。
フィールドラックの別売り天板は木製・ステンレス製から材質を選ぶことができ、サイズも大小2種類あるため全面を同じ材質で統一することも、半面ずつ材質を変えることもできます。
筆者の場合は天板の材質を半々で分けて、熱くなるバーナー類はステンレス天板、ランタンや食器類は木製天板と使い分けて使っています。
収納時は薄くなるため持ち運びやすく、使用時のサイズ感もソロならゆとりが有って快適、2人でも十分使える大きさです。
使いづらいほど小さいのはNG、木製テーブルの雰囲気は好きだけど耐熱性も欲しい…。そんな要望を全て叶えてくれたアイテムでした。
Snugpak Softie Elite4
春先や秋の終わりから冬キャンプまで、寒い時期のキャンプで大きな不安要素である寝袋などの寒さ対策。
SnugpakのSoftie Elite4は長野の冬キャンプでも安心して使える高コスパな冬用シュラフです。
冬用シュラフと言えば高級なダウンシュラフが多く、氷点下対応のものになると40,000円オーバーも当たり前となり決して手が出しやすいとは言えません。
そんな中Softie Eliteシリーズは中綿こそ化学繊維ですが、20,000円台で氷点下対応、筆者の使っているSoftie Elite4は快適温度-10℃というスペックながら税込み24,200円と非常にコスパの高いシュラフです。
安いと言っても性能はしっかりしていて、0℃くらいまでは湯たんぽ無しでもしっかり温かく、ダウンに比べて水にも強いためテント内の結露に触れても安心です。
ダウンに劣る点は多少収納サイズが大きい事や若干重い事くらいなので、その点を許容できる人には非常に良いシュラフと言えるでしょう。
寒さが苦手な人、冬キャンプに初挑戦の人にはぜひおすすめしたい高コスパなシュラフです。
YETI rambler
保冷力の高いクーラーボックスで有名なYETIの真空マグRambler。
保温・保冷力は非常に高く、真夏の室内に3時間以上放置しても飲み物の氷が溶け切らないほどの保冷力があります。
蓋付きなので灰などのゴミも入りにくく、キャンプなど屋外で使うにもピッタリ。
塗装の強度もかなりしっかりしていて、少々ぶつけたくらいでは全く傷つかないのでアウトドアでも安心して使うことが出来ます。
保冷・保温能力が良いだけでなく、デザインも良く外側の結露も無いので部屋での普段使いにも便利なアイテムです。
オルファ サンガ
カッターナイフでも有名なオルファ社が出したアウトドア用ナイフのサンガは、頑丈なフルタング構造でありながら低価格なシースナイフ。
刃は初めからハマグリ状に研磨されていて切れ味はバツグン、ブレードはステンレス製なので水に強いのも魅力なナイフです。
鋭い切れ味に加えてフルタングにしては軽量なので、フェザースティック作りでも手が疲れにくく快適。
ブレード長も十分なので、キャンプで使う程度の薪であればスムーズに割ることが出来ます。
ナイフの背は角のエッジを残してあるためファイアースターターの使用も可能。
しっかりしたナイフが欲しい方、国産のナイフが良い方にオススメの一本です。
木の加工や着火など、ブッシュクラフト的な楽しみ方をしたいなら非常に役立つナイフです。
SOTO FUSION
幅広いアウトドア用バーナーを販売するSOTOのシングルバーナー、FUSION。
低価格で入手も簡単なカセットガス(CB缶)を使用するシングルバーナーで、マイクロレギュレーターという機構を搭載していて低温でも安定して使用できます。
基本的にガスバーナーは寒さに弱く春秋の夜間や冬には火力が落ちてしまいますが、SOTO FUSIONは冬季用のパワーガスを使えば0℃近い環境でも問題なく使用可能。
本体価格も10,000円以下なので、冬対応のシングルバーナーとしても安価で非常にコスパの良いバーナーです。
ゴトクの重心も引くいため背の高いクッカーを乗せても安定感が高く、多くのお湯が欲しくなる冬キャンプでは大活躍間違い無し!
もっと安いバーナーも有りますが、長い目で見ると幅広い環境で使えるFUSIONは非常にオススメなバーナーです。
まとめ
これまでのキャンプライフの中で、本気で買ってよかったと思うものだけをまとめてきました!
正直どれも間違いのないギアではありますが「コールマンのガソリンランタン」「エリッゼステーク」「SOTO FUSION」の三つだけは本気で誰が買っても使えるギアと思うのでオススメです。
この記事の中では軽くしか紹介できていませんが、それぞれの詳細なレビュー記事も有るのでそちらも見ていただければ幸いです。
これまではコスパや使い勝手重視で自分の好みのギアを選んできましたが、オススメなギア等ありましたらそういった情報も頂けると嬉しいです!
自分のお気に入りギアを発表するだけの記事でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。