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オイルランタンで保温調理!日本製の便利ギア、DCTのWAMPとカスタムキャップをレビュー【PR】

こんな人にオススメなアイテム
  • オイルランタンを愛用している
  • オイルランタンをカスタムしたい
  • オイルランタンをもっと活用したい
  • 温かい飲み物を冷まさず楽しみたい

温かな明かりでキャンプの雰囲気を盛り上げてくれるオイルランタン。

オイルランタンは眺めているだけでも楽しめるアイテムですが、明るさはかなり控えめで決して実用的とは言えません。

今回の記事では、そんなオイルランタンで飲み物等の保温が出来るようになるアイテム「WAMP」と、オイルランタン用のカスタムキャップ「TANK CAP」を紹介。

オイルランタンの実用性を高める事の出来るギア2種類を順番にレビューしていきます。

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実用性を高めたオイルランタンで、キャンプの夜をより快適なものにしましょう!

※この記事は商品PRを含みます。

DCTについて

Definitely Camping Tools(以下DCT)は、愛知県春日井市にある株式会社来光工業から生まれたキャンプギアブランド。

精度の求められる工作機械用部品などを製造する技術を活かし、高精度なキャンプギアを送り出しています。

今回紹介する商品以外にもソロ鉄板やアルコールストーブ五徳、多機能火吹き棒など、キャンプをより楽しめるようなギアを取り揃えています。

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ソロキャン好きな方は必見です!

DCT (Definitely Camping Tools)公式サイト

WAMPの特徴

WAMPはオイルランタンの上部に取り付けて、ランタンからの排熱を利用して保温調理が可能になるアイテム

フュアハンド276・デイツ78・キャプテンスタッグ(中)・カメヤマランタン等のオイルランタンにフィットする設計になっています。

ランタンからの排熱温度は200~300℃前後あるようで、その熱を利用するため別途燃料などを燃やす必要もありません。

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加熱ではなく「保温」という、キャンプではなかなか難しい温度を作り出せる便利アイテムです。

ジュラルミン製で軽量

WAMPはアルミ合金の一種であるジュラルミンで出来ているため、135gと見た目の割に軽量な仕上がり。

軽いのでランタンにも過度な負荷がかからず、持ち運びでも気になりません。

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ちなみに寸法は高さ約8㎝、外径約8㎝、内径約7.4㎝でした。

カラビナ取り付け可能

本体上部には直径10㎜の穴が有り、カラビナに通しての持ち運びが可能。

汚してしまった場合や、すぐに使いたい場合などはリュックサック等に吊り下げて持ち運ぶこともできます。

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ランタン上部に取り付けてもあまり出っ張らないので、ランタンケースに一緒に収納するのもおすすめです。

国産の高精度な仕上がり

精密加工工場の製品らしく本体外観にはバリ等のも無く、角も丁寧に処理されています。

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Made in Japanの表記の似合う、高品質な仕上がりになっています。

塗装もムラ等は無く、熱がかかっても変色したり剥がれたりといったことはありませんでした。

ちなみに現在のカラーバリエーションはブラックとシルバー、限定カラーのイエローがあります。

WAMPを実際に使ってみた

実際にキャンプで使ってみましたが、場所を取らずオイルランタンの実用性を高めることが出来て、キャンプの快適性を一段と高めることが出来る優秀アイテムでした。

実際に取り付けた様子

筆者の持っているフュアハンド・デイツ・キャプテンスタッグのオイルランタンに取り付けてみました。

フュアハンドランタン276に取り付けた様子
デイツ78に取り付けた様子
キャプテンスタッグ(中)に取り付けた様子

フィット感はデイツのランタンが最もガタが無く、次いでフュアハンド・キャプテンスタッグの順で余裕があるフィット感でした。

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余裕があると言っても不安定なほどではなく、使用上は全く問題ない範囲です。

WAMPと吊り下げハンドルは干渉しないので、WAMPを取り外さなくてもランタンフックに掛けることができます。

実際に保温に使ってみた

スノーピークのチタンマグ300を使って実際に保温に使ってみました。

このマグカップはWAMPの内径よりも小さいものですが、WAMPの内側にはまり込むようにして温めることが出来ました。

シングルバーナーで一度しっかり温めてからWAMPの上にマグカップをセット。

使用したマグカップは保温機能の無いものですが、約20分経っても温かさがしっかりキープされていました

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飲めない程アツアツでもなく、しかししっかり温かい。程よい温かさでした。

飲み物は温かいけど取っ手は熱くなっていないところも良い感じ。

秋冬キャンプはもちろん、夜は意外と冷え込む春や夏のキャンプでもオールシーズン活躍してくれそうです。

場所を取らないのがGOOD

WAMPは「保温」という絶妙な温度加減も魅力ですが、使用時に場所を取らないのも大きなメリット。

机の上に物が溢れがちなソロキャンプでも、オイルランタン1台分のスペースだけで保温まで出来てしまいます

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テーブルの上がゴチャゴチャしていても、WAMPであれば保温調理が可能です。

更にはマグカップやシェラカップ等もランタンの上に置けるので、テーブルの上をより効率的に使うことが出来ます。

固形燃料などのゴトクにも使える

WAMPはランタンに乗せて使う以外にも、固形燃料のゴトクとしても使用可能。

固形燃料と燃料カップがあれば、保温だけでなくしっかり加熱調理にも使うことが出来ます。

温度変化を観察してみた

実際にどんな感じに温度が変化するのか、温度計を使って観察してみました。

ランタンはデイツ78、燃料はパラフィンオイルを使用して、一度70℃まで加熱した飲み物をWAMPの上にセットして温度変化を確認します。

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今回の観察はあくまでも私の環境での結果なので、条件次第で変わる可能性が高いです。結論から言うと、私の条件では飲み物は55℃前後で保温されました。

WAMPにセットして10分後、飲み物の温度は60℃に。

更に10分後に飲み物の温度は55℃となり、そこからはほとんど温度変化はありませんでした。

公式サイトによると70~80℃での保温が可能らしいので、パラフィンオイルでなく灯油を使ったり、芯の切り方次第でもっと高温に出来ると思われます。

TANK CAPの特徴

フュアハンド・デイツのオイルランタン用のカスタムキャップ「TANK CAP」について紹介します。

材質は真鍮・ステンレスの2種類

TANK CAPはフュアハンド276・デイツ78用が用意されていて、それぞれ真鍮製・ステンレス製の2種類のラインナップがあります。

デイツ78用真鍮製キャップ
フュアハンド276用ステンレスキャップ

それぞれ塗装でなく、金属そのものの質感を生かした外観です。

キャップ上部には印字も有り、シンプルながら飽きの来ないデザインになっています。

かなりしっかりした作り

TANK CAPはランタンに標準で付属するキャップとは違いしっかりとしたネジ山が作られています。

パッキンも標準の紙パッキンとは違いしっかりとしたゴムパッキンが付属。

オイル漏れ対策としてもバッチリで、燃料を入れた状態でランタンを90度傾けても全く燃料が漏れませんでした

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あまり傾けすぎると他から漏れますが、移動中の燃料漏れ対策としてはかなり有効です。

本体カラーに合わせて選ぶのも良さそう

真鍮製のゴールドカラーのキャップは、無塗装シルバーのランタンのアクセントにもピッタリ。

ステンレス製のシルバーキャップは塗装されたランタンの見た目を程よく引き締めてくれます。

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かわいらしい印象もある赤フュアハンドも、シルバーキャップを付けると少し引き締まった印象に変わります。

金属の性質としては真鍮の方が錆びやすくステンレスは錆びにくいので、そういった点で選ぶのも良いでしょう。

まとめ

WAMPはこんな人にオススメ
・オイルランタンを愛用している
・キャンプの夜に温かい飲み物を楽しみたい
・テーブル上をスッキリさせたい
・国産の高品質なギアが好き
TANK CAPはこんな人にオススメ
・オイルランタンにオリジナリティを出したい
・手軽にランタンをカスタムしたい
・ランタンの燃料漏れ対策がしたい

ランタンの排熱を活用したWAMPは、別途燃料を用意しなくても保温調理が出来るだけでなくテーブル上もスッキリとする、かなり実用的なアイテムでした。

飲み頃の温度を長時間保つことができるので、温かい飲み物が恋しくなるキャンプの夜をより快適に過ごせるでしょう。

ソロキャンプで飲み物を保温しつつ焚き火を眺める…そんな使い方が似合う一品だと感じました。

またTANK CAPはシンプルながら存在感のあるデザインで、手軽にオイルランタンをカスタムしたい方には特にオススメ

元々オシャレな雰囲気のあるオイルランタンを、より一層存在感があり愛着の湧くルックスにする事が出来ます。

オイル漏れ対策にもなるので、実用性もばっちりです。

DCTのWAMP、TANK CAPを使って、オイルランタンをより実用的かつオシャレに楽しんでみてはいかがでしょうか?

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

DCT (Definitely Camping Tools)公式サイト