アウトドア

【高コスパ】折り畳みコンテナはキャンプ用品収納ボックスにおすすめ!

悩んでいる人
悩んでいる人
キャンプ用品の収納どうしよう?持ち運びに便利な収納ボックスないかな・・・

こんな疑問を持った方向けの記事になります。

 

何かと荷物が多くなってしまうキャンプ。

細々したものはコンテナ等にひとまとめに出来ると便利ですよね。

しかしアウトドア用のコンテナは意外と効果で、ホームセンターの収納ボックスはアウトドア感が微妙・・・

そこで今回は安くて収納力も抜群、しかもアウトドアにもマッチする雰囲気のある折り畳みコンテナを紹介します!

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トラスコの折り畳みコンテナが超優秀

今回の記事で紹介するのは、見出しの通りトラスコの折り畳みコンテナ

トラスコ 折り畳みコンテナ グレーこんな感じのコンテナです

トラスコは工具や梱包用品、台車などモノづくりに関するものを取り扱っている会社です。

普段仕事で見かけたことのある方も多いかもしれませんね。

そんな会社が販売するコンテナだけあって、安くて機能性も抜群!

業務用コンテナというと青や黄色、緑などのイメージが強いですが、このコンテナには趣味使いにも違和感のないグレーのバリエーションがあります。

ちなみに畳むと漫画4冊くらいの厚さ。

そんな折り畳みコンテナの魅力を紹介していきます!

とにかくコスパ抜群!

トラスコの折り畳みコンテナはとにかく安くてコスパ最高!

販売価格がだいたい1500円前後と、他の収納ケースや折り畳みコンテナ等に比べて圧倒的に安いです。

他社からアウトドア専用のコンテナも販売されていますが、ほとんどの場合価格は倍以上。

単純に「キャンプ場に道具を運ぶ」という目的であれば、折り畳みコンテナはかなりコスパが良いと言えるでしょう。

出し入れの簡単さやカラーの統一にこだわるのであれば、アウトドア用折り畳みコンテナを選ぶと良いでしょう。

ギアから小物までめっちゃ入る!

購入してみて想像以上だったのが収納力の高さ。

今まで考えていた「容量50リットル」のイメージが良い意味で覆されました。

コンテナ内部はムダな段差や曲線も無く超シンプルなハコ形のため、コンテナ内のスペースを無駄にすること無く荷物を収納することが出来ます。

内側は長辺で約49センチあるため、そこそこ長いものでも収めることができます

おおよその内寸は、49センチ(長さ)×33センチ(幅)×31センチ(深さ)

手持ちのキャンプ道具を色々詰め込んでみましたが、

  • 折り畳みローテーブル・ローチェア・焚き火台・ランタン
  • グランドシート・ペグ・ペグハンマー
  • ホットサンドメーカー・コッヘル・メスティン・スキレット・洗剤・スポンジ
  • ゴミ袋・ティッシュ類・補修テープ・電池・蚊取り線香
  • ガスバーナーや着火剤など火の関係がまとまったツールボックス

上記のものが全て収納可能でした。

キャンプに必要な道具の7割くらい?が入ってしまう収納力

もちろん収納する道具の大きさにもよりますが、これらにテントや寝袋、食材と薪などを用意すればキャンプが出来てしまいます。

これまで使っていたアステージの収納ボックス600は外寸では一回り大きいのですが、そちらに入らなかったチェアや焚き火台まで収納できたのは驚きです。

単純にカッコいい!

グレーの本体は結構良い感じの色合いで、趣味に使っていても違和感が有りません。

改めて見ると、ゴツゴツした見た目が意外とカッコいい感じです。

良い意味で業務用の道具感が無くなっていて使いやすいです。

平面が多いため、ステッカーなどを貼って趣味感をアップさせるのも面白いでしょう。

まさに大人のおもちゃ箱として最適!

変な意味は無いです。

デメリット

これまではメリットを紹介してきましたが、ここからはデメリットを紹介。

キャンプ・バーベキュー・サバゲー等に使って感じたデメリットを紹介します。

頑丈さは微妙

折り畳みという構造上、どうしてもあまり頑丈ではありません。

厳密に言うとコンテナとしての頑丈さは優秀なのですが、アウトドア的には少し弱めです。

蓋になる部分は特に柔らかく、重い物を乗せてテーブル替わりに使ったり、踏み台にするのは厳しいでしょう。

密閉性は低い

折りたたむためのジョイントが各部にあるため、全体的に密閉性は低めです。

蓋部分もパッキンなどが有るわけでは無いので、中身を雨から守ることは出来ません

キャンプ用として使う場合、万が一の雨のときに荷物の避難場所が無いとコンテナの中身までびしょ濡れになってしまいます。

荷物を出したら畳んでテント内に持ち込むか、テント前室やタープの下の雨のかからない場所に置いておくのが良いでしょう。

ハードタイプのコンテナと比較

左がアステージ、右がトラスコ

これまで使っていたアステージの収納ボックスと、トラスコの折り畳みコンテナを比較してみます。

トラスコ アステージ
価格 1500円前後 2000円前後
収納力
頑丈さ
密閉性
コンパクトさ

トラスコの折り畳みコンテナは「とにかく安くて大量に持ち運べるコンテナが欲しい」という方向けです。

普段は折り畳んで保管でき、必要な時に絶大な収納力を発揮してくれる折り畳みコンテナは心強いでしょう。

アステージのコンテナは「収納力はそこそこでも、頑丈で雨に強いのが良い」という方向けです。

少々の雨なら平気で耐え、上に腰掛けたり荷物を置けるハードタイプのコンテナはキャンプ場での強い味方です。

どちらも一長一短あるため一概に「こっちがオススメ!!!」とは言えません。

しかし収納用のコンテナを持っていない方は、折り畳みコンテナを持っておけば荷物運びにはしばらく困らなくて済むはずです。

まとめ

この記事のまとめ
  • 折り畳みコンテナは安くて収納力抜群
  • グレーの色合いがカッコよくてアウトドアにも良い感じ
  • 折りたためるから使わない時も場所を取らない
  • 頑丈さと密閉・防水は弱めなので注意

トラスコの折り畳みコンテナを紹介してきました。

業務用イメージの強い折り畳みコンテナですが、普段の荷物の運搬にも本気でオススメ!

使わない時のコンパクトさと使用時の収納力の高さから、アウトドアやホビー用に限らず日常の便利な収納コンテナとして活躍するでしょう。

個人的には2021年のトップ10に入る良い買い物なんじゃないかと思っています。(まだ3か月だけど)

荷物運びに困っている方にとっては心強いツールになるはずですよ!

この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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