この記事ではそんな人にもオススメなデイキャンプを紹介していきます。
日帰り、日中だけでキャンプを楽しむデイキャンプ
昼間だけなのでハードルも低く、必要な道具も少なくアウトドア初心者でも気軽に挑戦できるキャンプです。
「いずれは本格的なキャンプに挑戦したいな」
という方も、まずはデイキャンプでキャンプの感覚をつかむのがオススメ!
キャンプ場という非日常感あふれる環境で過ごした時間は、きっといい思い出になるはずです。
バーベキューの延長といった感覚で楽しめるデイキャンプの魅力、ぜひご覧ください!
デイキャンプの次のステップとしてもオススメなコテージキャンプについても記事にしています。良ければこちらもご覧ください。
- キャンプデビューしてみたい人
- アウトドアには興味が有るけど、泊りキャンプはまだ不安な人
- バーベキューとは一味違ったアウトドアを楽しみたい人
本格キャンプの練習にオススメ!
アウトドア初心者にとっては、いきなり泊まりでキャンプとなると不安も多いでしょう。
「道具ってどうやって使うんだろう?」
「キャンプ場行ったらまず何やればいいんだろう?」
キャンプが初めての時は、たいして難しくない事でも不安に感じてしまうものです。
しかしデイキャンプであれば使う道具はテーブル・チェア・タープと調理器具など、そこまで難しくないものばかり。
少し難しいのも火おこしくらいなので、アウトドア初心者でも安心して挑戦出来るでしょう。
初めての火おこしでも着火剤が有ればかなり簡単に火おこしが出来ます。
デイキャンプに慣れてしまえば、後はテントや寝袋・ランタンなどを用意するだけで泊まりキャンプも可能!
まずは少ない道具で出来るデイキャンプで経験を積むのがオススメです。
デイキャンプの魅力
デイキャンプには次のような魅力(メリット)があります。
- 道具が少ない=初期投資が少なくて済む
- 気軽に非日常感を味わえる
- 泊まりでなくても本格キャンプの雰囲気を学べる
- 火の扱いを学べる
初期投資が少なくて済む
デイキャンプで必要になる道具は、ざっくり言ってしまえば次の4つがあればOK。
- テーブル
- チェア
- タープ(森の中なら不要)
- アウトドア用コンロ
細かい事を言えば他にも必要なものは有りますが、宿泊に必要になるテント・寝袋・照明器具などが不要になります。
必要になる道具が少ないため初期投資が少なくて済むのはデイキャンプの大きな魅力でしょう。
荷物が少ない分、移動や片づけが楽なのもうれしいポイントです。
気軽に非日常感を味わえる
庭でのバーベキューとは大きく違う、自然に囲まれた環境でのデイキャンプ
泊まりのキャンプでなくても、キャンプ場の非日常感を気軽に味わえるのもデイキャンプの魅力です。
静かで空気のキレイなキャンプ場は、ただのんびりしているだけでも気持ちいいですよ!
キャンプの雰囲気を学べる
日帰りであっても本格的なキャンプの雰囲気を学べるのも、初心者にデイキャンプを勧める大きな理由の一つ。
トイレや水道の雰囲気・テントサイト(テントを張るスペース)の広さ・他のキャンパーさんの過ごし方等々・・・
デイキャンプから学べることはたくさん有ります。
キャンプ場のリアルな雰囲気を肌で感じて来られるのもデイキャンプの魅力です。
火の扱いを学べる
アウトドア初心者がまず苦戦するのが火おこし。
キャンプ場で行うデイキャンプは、そんな火おこしの練習にもってこいです!
薪には簡単に火がつきそうなイメージもありますが、これが案外難しいもの。
ガスバーナーや着火剤を使っても、コツをつかまないと思ったように火が大きく育っていきません。
泊まりのキャンプにデビューする前に、デイキャンプでしっかりと火おこしの練習をしておきましょう。
デイキャンプの持ち物
「この道具があればデイキャンプ!」という定義はありませんが、一般的に必要になるものを紹介します。
数人グループでバーベキューをしながらのデイキャンプ、と仮定して紹介します。
必須アイテム
忘れると困る、デイキャンプに必須となる道具たちです。
タープ
長時間屋外に居るデイキャンプでは必須とも言えるアイテムです。
ただし直射日光の当たらない森林キャンプ場などであれば不要な場合も。
キャンプ場の環境次第で、用意しておきましょう。
キャンプで使うのであれば、4本足の四角いタープよりも2本足のキャンプ用タープがオススメです。
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テーブル・チェア
食事をする上で必須となるテーブルとチェア。
テーブルに関しては、人数に対してある程度余裕のあるサイズを選ぶのがオススメです。
テーブルとチェアの高さはいくつか種類が有るので、それぞれ高さを合わせたものを選びましょう。
大人数であれば、高めのテーブルとチェアがオススメです。
2人など少人数であれば、ローテーブルとローチェアを組み合わせるのもオシャレでしょう。
予めテーブルとチェアが組み合わさったものもあります。
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バーベキューコンロ
調理で必須となるコンロ。
アウトドア用のオシャレなガスコンロも有りますが、普通のバーベキューコンロでも全く問題ありません。
キャンプらしく焚き火台を使うのも雰囲気があってオススメです。
クーラーボックス
夏場は特に重要となるクーラーボックス。
クーラーボックスが直射日光に当たる機会も多いので、保冷材は余裕を持たせて入れておきましょう。
油断していると想像以上に早く溶けてしまいます。
食器類
大きな道具に限らず、食器類も当然必須です。
アウトドアの場合食器を地面に落としてしまうリスクも高いため、紙皿や割り箸など使い捨てのものを持って行くのも良いでしょう。
調理器具
意外と忘れがちなのが、包丁やまな板などの調理器具類。
食材や食器はあっても切れない!なんて事になると、せっかく買った食材を食べずに持ち帰る事になってしまいます。
その他
上記に挙げたもの以外にも、普段使うような消耗品を用意していきましょう。
思いつく限りでリストアップしていきます。
- 食器洗剤・スポンジ:帰る前に軽く調理器具の油を落とすと、他のものを汚しにくい
- ラップ・アルミホイル・小さいビニール袋:余った食材などを保存するのに便利
- ウェットティッシュ・ペーパータオル・ゴミ袋:掃除や片づけに必須
有るとより良いオススメアイテム
ここからは、必須では無いけどオススメな道具を紹介します。
焚き火台
せっかくキャンプ場に行くのであれば、焚き火台を使っての調理の方が雰囲気は高まります。
調理用のバーベキューコンロと別で持って行って焚き火を楽しみながら食事をするのも良いでしょう。
初めての焚き火台としてオススメなものはいくつかありますが、その中でもスノーピーク製のものは頑丈で使い勝手も良いためデイキャンプにもオススメです!
アウトドア用シングルバーナー(コンロ)
アウトドアだけでなく、災害時などにも心強い一口ガスバーナーです。
炭火や焚き火よりも簡単に効果力が出るため、お湯を沸かしたりするのにオススメ!
いざという時に使い方が分からなくて困るなんて事が無いように、デイキャンプなどで練習しておくのが良いでしょう。
外でコーヒーを淹れたい時などは必須とも言えるアイテムです。
レインウェア
必須道具に入れようか迷いましたが、天気の悪い時にデイキャンプに行く人もあまりいないと思うのでこちらに。
いくら天気を確認していても、急に天候が悪化することも考えられます。
デイキャンプの道具程度であれば傘片手に片づけることも無理ではないと思いますが、
道具の片隅にレインウェアを忍ばせておけば、いざという時安心です。
まとめ
デイキャンプの魅力や持ち物などを解説してきました。
アウトドア初心者でも気軽にたのしめるデイキャンプは、家族や仲間と楽しい思い出作りをするのに最適!
デイキャンプで経験を積んでおけば、本格的な泊まりのキャンプにもスムーズに移行することが出来るでしょう。
アウトドアデビューの第一歩として、ぜひデイキャンプに挑戦してみてください!
この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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